川野将虎の中学高校の成績は?小学校の記録が凄い?

川野アイキャッチ 陸上

陸上競歩選手・川野将虎選手の
中学や高校での成績について
気になる方も多いのではないでしょうか?

小学校時代から運動に関わることがあり、
運動神経も良かったのでは?と
感じる一面も。

そこで今回の記事では
下記について調べてみました♪

川野将虎選手の中学校・高校の成績
●小学校時代のスポーツの記録

この記事で川野さんの魅力や実績・
意外な素顔を知っていただけたら
嬉しいです♪

川野将虎の中学と高校の陸上成績は?

川野将虎選手は宮崎県出身・
静岡県で育った競歩選手。

学生時代から活躍していたので
まずは高校と中学校の経歴から
みていきたいと思います。

中学校の経歴

中学時代は卓球部と駅伝部
二つの部活動に所属されていた川野さん。


中学から陸上はされていましたが
長距離を専門だったので
まだ競歩は始めてはいません。

ご本人やご家族によるとこの時期、
走ることへの興味を少しずつ育んでいたし、
もともと運動神経はあまり良くなかったそう。

卓球や駅伝でも特に目立った成績は
残せなかったそうです。

管理人
管理人

それでも、いつも真面目で真剣。
仲間と共に汗を流し、努力していたから
走るのが好きと強く思えるようになったんだね!

中学時代に積み重ねた駅伝での経験が
高校での活躍にしっかりと
繋げられていたと感じます♪

中学時代のエピソード

卓球部と駅伝部に所属していた中学時代。
特に駅伝部での活動は、
「走ることが好き」という感覚が
強くなるきっかけにもなりました。

大きな大会出場や結果が残せたわけでは
ありませんが、
自身の経験値もかなり上がったのでしょう。

高校の経歴

高校進学後、川野選手は
御殿場南高等学校で1500メートル・
5000メートルなど
長距離種目に挑むつもりでした。

でも、
競歩経験者の顧問の先生がなんと
5000メートル競歩にエントリー!
驚いてばかりではいられず、初試合へ。

結果は最下位。
でも3日前に練習を始めたばかりだったし、
参加することに意義がある!

更に出場選手の失格で
繰り上がり県大会に進出となり
競歩でやっていくことに。

偶然のチャンスで本格的に
競歩へ向き合うようになった川野選手。

管理人
管理人

更なる努力を続け、記録を残すように!
転機を迎えるんだね!

高校2年でインターハイ・
国体ともに2位、
高校3年にはインターハイ

3位国体2位!

更に
世界競歩チーム選手権のU-20代表選出!

着実に競歩で実績を残せるように
なっていったんです!

高校時代のエピソード

高校時代、
意外なエピソードがでてきました!

「VRゲームをしている感覚」で
レース中の集中力をコントロール
されていたとか。

また、競歩選手として
父親は「運動神経は特別良くなかったが、
黙々と努力する姿勢があった」と
コメントされていたそうです♪

まさに、忍耐力と継続力。
不満も言わず努力してきた積み重ね。

高校時代は偶然と諦めぬ努力が
才能を開花させた時期。
世界の頂点がだんだんとみえてきましたね!

大学での更なる飛躍。
川野選手はどんな経歴を残してきたのでしょう?

大学の経歴

競歩の名門・東洋大学へ進学。
ここで川野選手は専門的な技術指導・
徹底したトレーニングを受けます。

競歩のスキルが一気に高まりもし、
その分、
怪我などで順風満帆ではない時期もありました。

ですが変わらない姿勢で復帰後は
学生新記録を樹立。
輝かしい戦歴を残してきました!

  • 大学3年時
    ※ユニバーシアード夏季大会で
    銀メダル獲得

    ※全世界の学生アスリートを
    対象とした総合競技大会のこと
  • 2019年の全日本50km競歩高畠大会で
    3時間36分45秒の日本新記録を樹立!
    東京五輪で6位入賞!

国際舞台でも実力を証明した川野選手の
他のエピソードも
更に驚くべきものでした!

大学時代のエピソード

川野選手は、
50km競歩への挑戦を自ら決断し、
目標設定、自身の適正競技を既に
自覚されていました!

これってホントに凄いことで、
多くの選手は通常、
大学入学時に20kmは何とか挑もうと
視野には入れるんです。

長距離の50km競歩なんて
とてもじゃないけど目標にする人は
殆どいない。

そんな中、50km競歩に目標を設定し、
高校時代から長距離を歩く練習を重ね、
自身の目指すものがはっきりしていた

川野選手。

だからこそ、
東京オリンピックでの6位入賞に
結果的に繋がったと言えますね♪

川野将虎の小学校の記録が凄い?

陸上は中学から始めていましたが、
あまり知られていない小学校時代は
どんな経歴があったんでしょうか?

小学校の経歴は?

小学校時代は挑戦と学び、
活動に満ちた日々でした。

小学2年生から5年生まで、
父・公明さんの影響で柔道に夢中に。

粘り強く、挑んでいました。

因みに公明さんは自衛官で柔道経験者。
でも父には勝てず、
何度も悔しい想いをされてきたそうです。

管理人
管理人

運動神経はよくなかったけど諦めず、好奇心旺盛、
興味があることには積極的に取り組んできたんだって!

出身小学校はどこ?

川野選手の出身校は

静岡県小山町立須走小学校

になります。

須走小学校は、
自然と地域に根ざした教育で
子どもたちの
「考える力」「協力する力」「挑戦する心」を
育てる学校。


地域の自然や文化を学び、
郷土愛を育む教育・
ウォークラリー形式の学習、
地元の自然を教材にした体験型学習が
充実しているそうです。

のびのびとした生活環境の中で
環境意識と協調性も育まれてきたことでしょう。

川野将虎の旭化成の戦績も

パフォーマンス

川野選手は2021年度に、
大手総合科学メーカーの旭化成に入社
その後も戦績を残してきました♪

順にみていきましょう!

旭化成所属後の主な戦績(2021年以降)

主な戦績を表にしてまとめたものがこちら!

年度大会名種目記録・順位備考
2021年東京オリンピック50km競歩6位(3時間51分56秒)嘔吐・痙攣のアクシデントを乗り越えて完歩
2022年世界陸上(オレゴン)35km競歩銀メダル(2時間23分15秒)新種目での快挙
2023年世界陸上(ブダペスト)35km競歩銅メダル(2時間25分12秒)連続メダル獲得
2024年パリオリンピック混合競歩リレー8位(2時間55分40秒)岡田久美子選手とペア
2024年日本選手権35km競歩35km競歩優勝(2時間21分47秒)世界新記録樹立
2023年日本選手権20km競歩5位(1時間20分37秒)安定した成績
2024年日本選手権20km競歩4位(1時間17分59秒)自己ベスト更新

世界記録・日本記録

  • 35km競歩世界記録
    2時間21分47秒
    (2024年10月27日、日本選手権)
  • 50km競歩日本記録
    3時間36分45秒
    (2019年10月、全日本競歩高畠大会)

川野選手は旭化成に所属し、
世界大会でのメダル獲得や記録更新を重ね、
今、日本競歩界のトップランナーとして
地位を確立してされています。

2024年の世界新記録は、
競歩史に残る偉業、これまでの記録をみても、
今後の活躍に
まだまだ期待出来る選手だと思います!

さらに詳しいプロフィールや戦績は、
旭化成陸上部公式ページでも確認できるので
興味がある方はチェックしてみて
下さいね!

【川野将虎の中学高校の成績は?小学校の記録が凄い?】まとめ

  • 川野将虎選手は、中学時代から
    陸上で競歩を始めた。
    大きな成績はおさめていないが、
    高校で全国大会に出場している。
    小学校では柔道をしていたが
    記録は残っていない。
  • 大学・旭化成入社後も
    国内外の大会で実績を重ね、
    日本代表として国際舞台にも挑戦中。

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